FXはナンピンすれば勝てるの?

ナンピンの由来

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ナンピンは漢字で表すと「難平」となります。

難を平らにするという意味からこの漢字が用いられています。

 

ナンピンという言葉が使われるようになったのは、実は金融市場からではなく、江戸時代のアメリカの商人達が使用するようになったのが始まりです。

 

ナンピンは損を後回しにする怠け者という意味で江戸時代から悪いイメージの言葉として使用されていました。

 

ナンピンとは?

 

ナンピンとは、買いエントリー後にレートが逆行して損失が発生しているときに、更に買い増して買いの平均コストを下げる方法のことです。

 

例えば、ドル円が上がると予想して1ドル120円で買い、予想に反して1ドル115円まで下落したときに、プラマイゼロになるのはレートが再び120円に戻ってきたときになります。しかし、115円まで下落したときに買い建てたポジションと同じ量を買い増すことで117.5円にレートが戻ればプラマイゼロにすることができます。

 

このように、買い増すことで買いの平均コストを120円から、117.5円に下げることが可能になります。

 

逆に売りエントリー後にレートが逆行して損失が発生した場合は、売り建てたポジションと同じ量を売り増すことによって売りの平均コストを上げることが出来ます。

 

一見よさそうに思えますが、ナンピンには落とし穴があります。

 

確かに、ナンピン後にレートが戻れば損失の回復が早いのでナンピンして良かったと思うことはあります。

 

実際にナンピンはよく成功することが多いです。相場のほとんどはレンジ相場であることと波を形成していますので上昇と下落を繰り返すことが多いからです。

 

しかし、相場は一度トレンドが発生すると一方方向に動く性質があるので、トレンドが発生したときはかなり傷口を広げることになります。

 

相場には、「下手なナンピン、スカンピン」という格言があり、何も考えずにナンピンをすると、すっからかんになってしまいますよという意味になります。

 

まさにリーマンショックが起こったときにナンピンをしていれば、ポンド円は5日間で4000pips程動きましたのでナンピンをしたほとんどの人は相場から強制退場させられていると思います。

 

ナンピンは運が悪ければ、一度のミスが取り返しのつかないことになりますので絶対にやめましょう。

 

エントリー後に逆行したときはどうすればいいか?

 

 

エントリー後にレートが逆行したときにとるべき方法は2つで、1つは損切りすることで、2つ目は、エントリー前に決めた損切りラインにレートが到達しないことを祈ることです。

 

残念ながら奇跡の大逆転を狙える方法はなく、レートが逆行したときに出来る最善の方法は損を受け入れることになります。

 

エントリー前に損切りラインを決めないでエントリーしている人は近い将来必ず破産するので必ず損切りラインは設定するようにしましょう。

 

エントリ-後に損切りラインを考えようとしても、エントリー後は感情的になっていますのでおそらく損切りラインを設定することは出来ないと思います。

 

ちなみに、予め最終的な損切りラインを設定している状態で分散してポジションを建てた場合、結果としてナンピンのようになってもその場合は問題はありません。

 

仮に、118円でロングして、117.8円、117.6円、117.4円というように段階的に買い増していった場合でも予め全てのポジションを117円で決済するという戦略を立てていれば問題はないということです。

 

その場合には、最終的にどれくらいの損失になるかを計算して買い増しするポジションを調整して自分の許容損失内に抑えるということは必要になります。

大きく儲けようとしなければナンピンは最強?

 

これから紹介する手法は、ある程度の資金がある方で、10年、20年という投資期間で損失額を計算した上で行った場合は有効な手法になるかもしれません。

 

この手法を簡単に説明するとナンピンとスワップ金利を組み合わせた手法になります。

 

エントリーに利用する通貨ペアはスワップ金利の高いNZDJPYです。

 

スワップ金利は業者によって違いますが、高い業者だとNZDJPYで1万通貨のロングエントリーした場合、一日70円程得ることができます。(ショートエントリーの場合は逆に70円の損失になりますので注意しましょう)

 

そして、エントリー手法は非常に単純で、レートが10円下がる毎に1万通貨買い増していくという方法です。

 

今回は資金300万円ある場合を考えると、

 

現在のNZDJPYのレートは75円位なので、レートが10円下がる毎に一万通貨買い増しすることを25円になるまで続けた場合、仮にレートが15円まで下がっても損失は285万円なので300万円あれば耐えることは可能になります。

 

実際は15円までレートが下がる前に為替介入が入るので15円までレートが下がることはほぼあり得えないことなのでほぼ必勝法といえるかもしれません。

 

そして、利益に関しては保有するポジションによって変わってくるのですが、

仮にレートが逆行して4万通貨のポジションを保有していた場合はスワップ金利だけで年間102200円得ることが出来ます。

 

当たり前ですが、エントリー後にレートが順行した場合はスワップ金利の利益+順行した値幅分の利益を得ることができます。

 

そして、損するリスクはかなり可能性は低いですが3つあります。

 

1つ目は為替介入が入らずにレートが15円を下回った場合、2つ目はFX業者が倒産した場合、3つ目はニュージーランドドルor円通貨がなくなってしまった場合になります。

 

もし資金に余裕がありやってみようと思われた方は自己責任でお願いします。

ちなみに私はしません笑

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